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for Practitionerさわやかな新緑の季節となり、外出する機会も増えてきましたね。
外出先で人に会う時に気になるのが表情。表情は人の印象をつくります。
そこで今回は、表情筋を鍛える簡単な方法をご紹介!
いきいきとした若見え笑顔で外出を楽しみましょう♪
表情筋は動かさないと硬くなる
顔には数多くの表情筋があります。表情筋が硬くてスムーズに動かないと不機嫌に見えたり、感情がわかりにくかったりして、周りに与える印象が悪くなりがち。
また、血液やリンパの流れが悪くなるため不要物が溜まって肌が硬くなり、むくみやくすみにつながります。表情筋を鍛えると、表情が豊かになるとともに、顔の血行が良くなり、頬のたるみなどが改善されやすくなるというメリットがあります。
割り箸一本で口角が上がり、ニッコリ笑顔に!口角アップのやり方
数ある表情筋の中でも特に頬のたるみや表情に影響する口の周りの筋肉を鍛えるエクササイズをご紹介します。
やり方はとっても簡単!
下がりやすい口角を上げて明るい笑顔を作るエクササイズです。
①割り箸を用意します。(割らずにそのまま使います)
②割り箸を左右の糸切り歯部分でくわえます。
③左右の口角を割り箸より上方向にリフトアップします。
④そのまま25~30秒ほど、その状態を維持します。
⑤割り箸をくわえたまま口角を戻して10秒休憩します。
⑥再び③~⑤を3回繰り返します。
このエクササイズは、割り箸を使うことで口角が上げやすくなり、大頬骨筋を鍛えることができます。
割り箸の代わりに歯ブラシを代用してもできます。
ぜひおうちでのリラックスタイムに、試してみてくださいね♪
今月のイチオシのツボ
「風府(ふうふ)」
頭にあるツボで、後頚部の後正中線にある外後頭隆起の(後頭部の手を触れると、段差が感じられる部分)直下にあります。後頭部と首の付け根にあり、少し上を向いたときにくぼんだ部分です。指の腹をツボに当て3秒押して離します。これを3~4回繰り返します。
【対象症状:めまい、急性失声症、咽頭腫痛、鼻疾患など】
リラックスには鍼灸もおすすめ!
鍼(はり)は身体の悪いポイントに刺すことで身体自身に治癒を促し、灸はツボと繋がっている内臓をからだの内側からじんわりと温めることができます。鍼灸は、悪い場所の血流を集中して改善するよう働きかけます。
症状があるときには、THE PRIME MASSAGEへお早目にご相談ください!