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for Customer「梅雨ダル」の不調をチェックしましょう
湿度に弱い体質は「梅雨ダル」になりやすい?
6月11日は、「入梅(にゅうばい)」。
梅雨(ばいう)前線が、南北に移動を繰り返しながらゆっくり北上するため、雨や曇りの日が多くなります。梅雨時に入ると、体が重ダルく、頭痛やめまいなどの体調不良になる人も少なくありません。今回は、この「梅雨ダル」と言われる症状の原因と対策をご紹介します。
「梅雨ダル」の不調をチェックしよう
梅雨時に以下の症状に悩まされてはいませんか?
・体が重だるい
・頭が重い・痛い
・体がむくむ
・痰がネバネバする
・食欲がわかない
・舌苔が厚くネバネバする
・グルグル回転するようなめまいがする
・関節が動かしにくい・痛い・腫れる
・便が軟らかい、または下痢気味である
不調の原因は“湿邪”!?
東洋医学では病気を引き起こすものを「邪気」といい、梅雨のような湿度の高い時期の不調は「湿邪(しつじゃ)」によると考えます。
湿気が原因で体に余分な水分が溜まりやすくなり、「冷え」を引き起こし、老廃物の排出が滞るなどして、さまざまな症状を引き起こすと言われています。
「内湿」タイプと「外湿」タイプ
「湿邪」は、気候など外部環境からくる「外湿」と、体内から生じる「内湿」に分かれます。
「外湿」は、頭や体が重い、体全体がスッキリしないといった症状が出やすくなります。また、むくみや尿関係のトラブル、皮膚のトラブルも多くみられます。日頃から血流や水分代謝の悪い人は梅雨時には注意が必要です。
「梅雨ダル」対策のポイント
対策ポイントは、水分代謝をしっかり行うことです。
適度な運動
汗をかいて体の余分な水分を排出しましょう。
温かい食事
胃腸の機能を弱めないためにも温かい食事を摂りましょう。冷たい飲食物や生もの、脂っこいもの、甘すぎるものなどは避けましょう。
入浴
夜は、ぬるめのお湯にゆっくりつかり心身をリラックスさせましょう。
梅雨時は「湿邪」対策を早めに行って、胃腸の調子や水分代謝を整えておきましょう。
今月のイチオシのツボ
「少衝(しょうしょう)」
手にあるツボで、小指の爪の生え際にあります。薬指に近い方が「少衝」、遠い方が「少沢」です。
反対側の手の親指と人差し指で、それぞれ二つのツボに当て、小指をつまむようにしてグリグリと10秒ほど揉みます。
押すことで心を穏やかにして精神を安定させる、脳の機能を正常にして意識をはっきりさせる効果があるといわれています。
【対象症状:めまい、急性失声症、咽頭腫痛、鼻疾患など】
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梅雨はしとしと続く雨で外出がおっくうになりがちな季節です。
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