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for Practitioner暑さもピークを迎える時期ですが体調はいかがでしょうか?
これだけ暑いと、ついついクーラーのある自宅や職場に引きこもってしまいがちですよね。また、時勢上外出せずステイホームが望まれている状況でもあります。
しかし、かといって室内に籠り座りっぱなしなのも、心臓疾患をはじめとする疾病リスクを高めてしまうため危険です。
在宅ワークなどの場合でも、仕事の合間や終業後に意識的に体を動かして、全身の血流をよくしましょう。
長時間の同姿勢が招く疾病リスク
立っていても、座っていても同じ姿勢を長く続けていると健康を害する可能性が あります。
夏の暑い日に冷房をかけた部屋でついついのんびりしてしまい、 気づいたら1~2時間経っていたということはありませんか?
座っている時間が、1日の間で4時間未満の人と4~8時間の人を比べると、長い時間座っている人の死亡リスクが11%高くなるという研究報告があります。
座っている時間が長くなればなるほど健康にはよくありません。
座りっぱなしの解消には運動が必要
では、立っていれば良いかというとそうでもありません。立ちっぱなしも足が浮腫んだり、静脈瘤になったりする危険があります。
必要なのは姿勢を変えること、立ったり、座ったり、歩いたりして体を動かすことです。
もしも昼間に座りっぱなしで仕事をしていた負担を解消しようとすると、ウォーキングなら1.5時間、プールならクロールで25分の運動が必要になります。でも、毎日これだけ運動するのは難しいですよね。
1時間ごとに5分動いてみませんか?
座りっぱなしの危険性を防ぐには、もっと簡単な方法があります。
それは、 1時間につき5分間体を動かすこと。
デスクワークや車の運転、テレビを見ている時など座りっぱなしの姿勢が続いたら、時々、立ち上がって体を動かしましょう。
かかとを上げ下げする運動や軽いストレッチなどで全身の血流をよくすることがポイントです。可能なら、屋内でもいいので5分間歩いてみるのがベストです。
こまめに立ったり座ったりを繰り返しておくことで、日々体のメンテナンスを意識して行いましょう!
TPMではお身体の定期メンテナンスをご提案しています
お客様のお身体にあった施術を提供することを重視している私たちは、最上の状態をキープし続けていただくために「定期的なご来店」をおすすめしております。
初回カウンセリングで知ったお客様の身体の状態を一度目の施術で改善することを目指しますが、日が立つにつれて、日々の習慣などによりゆっくりと施術前の状態に戻ってしまいます。効果がなくなってしまう前に定期的にご来店いただき、ベストな状態を維持できるお手伝いをさせていただきたいと考えています。