春は気持ち良く眠れる季節、快眠体操で良質の睡眠をとりましょう - THE PRIME MASSAGE
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コラム

春は気持ち良く眠れる季節、快眠体操で良質の睡眠をとりましょう

冬の厳しい寒さが収まり、日中はあたたかな日差しが出るようになりました。
「春眠暁を覚えず」と漢詩に詠まれるように、春は暑くも寒くもなく、ぐっすり眠れる季節です。
この時季に質の良い睡眠をとって、冬の体から夏の体へ切り替える力をつけておきましょう!

快眠体操のやり方

快眠のポイントは、体の緊張をゆるめ、呼吸を楽にしておくことです。私たちの体は、手や足から熱を放出し、深部体温を下げることで休息モードに入ります。
寝る前の簡単なストレッチは、体のコリがほぐれ、足の血行が良くなり、内臓や脳の温度を下げて休ませることができるため、質の良い睡眠につながります。
ここでは、深呼吸とストレッチを合わせた簡単な快眠体操をご紹介します。

1.深呼吸をする(4~5回繰り返し、お腹をふんわり柔らかくしましょう)


①布団に入って仰向けに寝て、肩の力を抜きます。
②お腹が膨らむように3秒間で息を吸い込みます。
③お腹がへこむように6秒間で息を吐き切ります。

2.足首をストレッチしながら深呼吸をする

①3秒ほどかけて鼻からゆっくりと息を吸いながら、両足首を手前に起こします。
②口をすぼめ、3~5秒ほどかけて口から息を吐きながら、両足首を元の位置に戻します。
息を吐ききると同時に、ふくらはぎと足首から力を抜きます。これを1分間で5~6回繰り返します。

今月のイチオシのツボ


「神庭(しんてい)」
頭にあるツボで、頭の前側の正中線の前髪際から0.5寸(約指幅半分。約1.5cm)の少しくぼんだところに位置します。
利き手の中指の腹をツボに当て、ツボに垂直になるよう押します。気持ち良い程度に5秒かけて押し、5秒かけて戻します。これを5回ほど繰り返します。

<対象症状>

不眠、頭痛、めまい精神不安、心悸亢進、嘔吐鼻出血、鼻づまりなど

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・首・肩・腰のつらさの軽減
・体のゆがみ矯正
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年度末を迎え、仕事や家事で忙しいこの季節、一度体をTHE PRIME MASSAGEでリセットしませんか?

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この記事を書いた人
藤森和佐(TPM CTO)
はり師・きゅう師の国家資格を活かし、整形外科クリニックで月700人以上の施術を行いました。患者様一人一人に合った施術を心掛けるように、育成したスタッフには伝えています。 【所持資格】はり師・きゅう師・医療経営士