ふくらはぎは第二の心臓、マッサージで老廃物をデトックスしましょう - THE PRIME MASSAGE
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コラム

ふくらはぎは第二の心臓、マッサージで老廃物をデトックスしましょう

晴れ渡った空に、新緑の青葉が目にまぶしい季節になりました。風も清々しく、屋外で自然を楽しもうという方も多いと思います。
そんなお出かけ日和の日が続きますが、気圧が低下し、湿度と気温が上昇しはじめるこの時季は、脚がだるくて重いと感じる人が増える時季でもあります。
そこで、今回は「第二の心臓」とも言われるふくらはぎのマッサージをご紹介します。脚を軽くして外出を楽しみましょう。

ポンプの役割をするふくらはぎ


ふくらはぎは主に、ヒラメ筋と腓腹筋で構成されており、動かすことで、下半身の血液を重力に逆らって心臓に戻すポンプのような働きをします。ふくらはぎをマッサージして、筋肉をほぐすと、血行がよくなり次のような効果が期待できます。

下半身の血流を改善し老廃物を排出
足のつりやすさやこむら返りの防止
ふくらはぎの筋力アップや脂肪燃焼効果
心臓や腎臓の負担を軽減し血圧が安定する

ふくらはぎの簡単マッサージ

ここでは自宅で自分でできる簡単なふくらはぎマッサージの仕方をご紹介します

①床に座って左右どちらかの足をイラストのように立てます
②足首に近いところからふくらはぎを両手でつかむように揉んでいきます
③ヒザの裏まで下から上に向かって揉み上げていきます。
④片方がすんだら、もう片方の足も同じように行います。

日頃からふくらはぎマッサージを行っておくと、脚のダル重の予防にもなります。
脚のだるさがなかなか取れない場合には、一度、しっかりとしたマッサージを受けるのが良いでしょう。

足の重だるさの解消はTHE PRIME MASSAGEにお任せください


THE PRIME MASSAGEでは独自の評価基準をクリアした術師のみが施術に当たります。
THE PRIME MASSAGEは専門学校の教授・協会の顧問・医師と共同開発した独自の評価基準をクリアできる高いレベルの施術能力をもった術師のみを採用しています。
各々が培ってきた「技術や知識」とユニークな「個性」を最大限に活かし、お客様の心身のケアを実践してまいります。

おまけ:下腹痛・便秘・下痢などに効くツボ


いちおしのツボは大横(だいおう)です。お腹にあるツボで、ヘソ中央から左右に4寸外側に位置します。ツボの下には大腸があります。
左右の手の中指の腹をツボに当て、人差し指と薬指の腹も添えて、ツボ周辺をゆっくり押さえ込みながら10秒程押し込みます。
離す時もゆっくりと指を戻します。マッサージするように3~5セット押しましょう。

この記事を書いた人
藤森和佐(TPM CTO)
はり師・きゅう師の国家資格を活かし、整形外科クリニックで月700人以上の施術を行いました。患者様一人一人に合った施術を心掛けるように、育成したスタッフには伝えています。 【所持資格】はり師・きゅう師・医療経営士