対策をして「夏バテ」による体調不良を予防しよう! - THE PRIME MASSAGE
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コラム

対策をして「夏バテ」による体調不良を予防しよう!

各地で梅雨明けの声も聞かれたかと思えば、大雨が降るなど、天気が落ち着きませんね。しかし、本格的な夏の訪れはもうすぐそこに来ています。
雨の後の晴れ日は気温は一気に上昇し、暑い日々が続くでしょう。
この時季をどう過ごすかが「夏バテ」になるかどうかの分かれ道!予防で夏を楽しく乗り越えましょう♪

夏バテによる体調不良

「夏バテ」は、「暑気あたり」、「暑さ負け」、「夏負け」とも言われます。
本来は夏に体力が弱ってしまった影響で、秋口に体調を崩すことを意味していましたが、最近では、夏の暑さに体が順応できず、さまざまな症状が出ることを総称して「夏バテ」と呼ぶようです。
「夏バテ」は体が重い、だるい、食欲がない、体重が減る、胃腸の調子が悪く、下痢や便秘になる。体がむくむ、しっかり眠れないなどの症状があります。

 

夏の「冷え」も原因に

冷房の使い過ぎ

気温に順応するために自律神経が働きますが、温度差が大きいと負荷も大きくなります。冷房の温度は熱中症にならない程度にして冷やし過ぎないようにしましょう。

冷たい飲食物の摂り過ぎ

胃腸が働きやすい温度は36℃程度なので、冷たい飲食物は胃腸の大敵で機能低下を招きます。夏でも温かい飲食物がお勧めです。

対策:外気温差を±7℃以内に


・冷房:冷房を使うときは、室温:25~28℃、外気との温度差:7℃以内、湿度は40%~60%が目安です。
・食事 : 栄養バランスの良い食事を心がけ、不足しがちな「たんぱく質」 「ビタミン」「ミネラル」をとりましょう。
・水分補給:汗で失われた水分やミネラルを補給しましょう。
・睡眠:暑さで寝苦しい夜は、エアコンを上手に使ってしっかり寝ましょう。
・運動:適度に運動して発汗能力を上げるとともに、体力をつけておきましょう。

夏の疲れを癒しませんか?


夏は暑さでいつもよりも体力を消耗しがち。食事や睡眠のバランスも崩れやすいこの季節、心も体もリラックスしませんか?
むくみやコリなどの症状は筋肉が固まっていることによって生じ、血流を悪くする原因でもあります。鍼灸やマッサージによってコリを解消することで、血流が改善され、栄養・水分・老廃物の運搬がスムーズに行われるようになります。
しかしコリの原因はその局所(こっている場所)には無いことが多く、複数の生活習慣から生み出されていることが多いです。その原因を一緒に見つけ、改善するお手伝いをTHE PRIME MASSAGEはいたします。

ぜひお気軽にご来院くださいませ。

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この記事を書いた人
藤森和佐(TPM CTO)
はり師・きゅう師の国家資格を活かし、整形外科クリニックで月700人以上の施術を行いました。患者様一人一人に合った施術を心掛けるように、育成したスタッフには伝えています。 【所持資格】はり師・きゅう師・医療経営士